2013-08-01から1日間の記事一覧

世田谷文学館「宮沢賢治・詩と絵の宇宙――雨ニモマケズの心――」

宮澤賢治が苦手。真面目で真摯。特に童話。授業を一回もさぼらない学生の卒論になる。西洋名の子供たちも気恥ずかしい。ちょっとむりです。と何度も本を閉じた。『土神ときつね』を読むまでは。 いのころ草の茂る小高いところに、一本の女の樺の木が立ってい…